埼玉の無料キャンプ場と言えば神川ゆ〜ゆ〜らんど、巾着田、かわせみ河原などが有名です。
ただ、どこも人気なゆえ穴場感があるかと言われれば…。
また、埼玉の無料キャンプ場に共通して言えることは、ほとんどが河原サイトということ。
我が家が理想とするキャンプ場の条件は以下です。
✔完全無料
✔芝のフリーサイト
✔水洗トイレ
✔炊事場
✔イン・アウトフリー
この条件を満たすキャンプ場をついに見付けました!
さっそく利用してきたので、現地の様子、当日のキャンプ模様などと一緒にご紹介します。
この記事の目次
キャンプ場の施設情報
埼玉もとより、関東圏でこんなに広々した芝のサイト(しかも無料!)が広がるキャンプ場ってそうそうないと思います。
期間 | オールシーズン利用可 ※デイキャンなら申請の必要なし、宿泊の場合は要申請 ※イベント時は利用できない可能性あり |
料金 | 無料 |
時間 | イン・アウトフリー |
設備 | フリーサイト(芝・土)、炊事棟、トイレ(水洗)、オートキャンプ不可、駐車場無料 |
キャンプ場マップ

キャンプ場の入口
もともと白い建物には受付があったようですが、今は使われていないようです。
ここから100mほど離れたところに大きな駐車場があるので、車の駐車ができないことはありません。
炊事場周辺
写真には写っていませんが、この他にバーベキューグリルなどが洗える水道が2カ所あります。
ちなみにゴミ捨て場はありません。持ち帰るのがルールです。
トイレ
身障者用トイレのみ洋式タイプです。
少し年期が入っていますが、匂いはありませんでした。
どちらのトイレにもちゃんと紙があったので、しっかり管理されている印象をうけました。
キャンプサイト
基本フリーサイトなのでどこでも設営できますが、良さそうな場所をピックアップしていきます。
入口付近のサイト
ここなら荷物の搬入が楽ですし、トイレと炊事場までの距離も1番近いので、ずぼらキャンパーには良いかも。
通りに面してるので人目につくのがネックかな。
広々サイト
このキャンプ場の中で1番広々したサイトになっています。
トイレと炊事場までの距離も近めでオススメです。
プライベート感のあるサイト
ソロキャンとかに良さそう!
林間サイト
所々に生えている木のせいで、あまり広々とはしていませんが、敷地面積で言えば1番の広さです。
自然の日陰もできるので、夏場はいいんじゃないでしょうか。
トイレはサイト内にありますが、炊事場までがちょっと遠めです。
鉄塔脇のサイト
芝の綺麗さは申し分ないですが、すぐ脇には鉄塔と住宅があるのでロケーションを求める人には微妙かも。
以上がキャンプ場のご紹介です!
写真を見て気づいたかもしれませんが、テントの少なさが穴場感を物語っているかと思います。
ちなみにこの写真を撮ったのは日曜日のAM11時頃です。
土日で利用したにもかかわらず、キャンパーは我が家含めて3組だけでしたw
レクタタープ初デビュー!とにかく食べた秋キャンプ
初めてのレイアウトに苦戦しつつも、一応それっぽい感じになって満足!
キャンプデビューしたころに比べると、キャンプギアにも統一感が出てきたように感じます。次は子供の使っている椅子を変えないとなー。
今回のキャンプは食欲の秋を彷彿させる、ひたすら食べたキャンプでした。
ダッチオーブンでパン作り
生地は事前に家で仕込んできたものを2次発酵させて、8等分にしたものをダッチオーブンにセット。
お腹が空いていたせいか、やたらと張り切ってお手伝いをしてくれました。

ちょっと焼きすぎたせいで表面がカリカリになってしまいましたが、見栄えはまずまず。
焼き芋と焼きマシュマロ
ダッチオーブンで初めての焼きリンゴ
ちなみに我が家で使っているダッチオーブンはのSOTO製のステンレスダッチです。有能すぎてほんとに買ってよかったと思えるキャンプギアの一つ。
蓋を閉めて焼き上げること数十分…
完全に火加減の調節に失敗したのが原因です。
寒い時期は鍋に限る!夕飯はミルフィーユ鍋
すでにお腹いっぱいで食べられるか心配をしつつ、準備に取り掛かります。
ごちそうさまでした。
食後は焚火を楽しむ
コーヒーを片手にぼーっと火を眺めてる時間がなんとも贅沢に思えます。これもキャンプの醍醐味ですよね。
ポツポツと雨が降り出したので寝ることに。
次の日は快晴!遅めの朝食を食べて撤収
昨晩は一時的に雨脚が強まり、おろしたてのタープもずぶ濡れになってしまいました。
やっと見つけた理想のキャンプ場を利用して
埼玉の無料キャンプ場は、どこも場所取り合戦が熾烈で、出遅れると場所がなくキャンプができないなんてことも経験。
今回見つけたこのキャンプ場は、そんな心配もなさそうなので我が家のメインキャンプ場になりそうです。
家からも近いので、また近々利用したいと思います。