このような疑問にお答えします。
2021年10月に千代田湖キャンプ場を利用してきました。
- 千代田湖キャンプ場の基本情報
- 千代田湖キャンプ場の予約方法
- 千代田湖キャンプ場の利用料金の支払い方法
- 千代田湖キャンプ場の施設情報
予約方法から利用料金の支払い方法、キャンプ場内の施設やテントサイトの様子などをご紹介します!
管理会社が変わり予約方法、利用料金が変更になったそうです
最新情報は下記をご覧ください↓
https://chiyoda.natureservice.jp/
Contents
千代田湖キャンプ場の基本情報
千代田湖キャンプ場は長野県伊那市にあるキャンプ場です。
中央自動車道諏訪ICから車で40分のところにあります。
以前は無料のキャンプ場でしたが、2021年より有料化となりました。
諏訪IC方面からお越しの際は中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部経由で行けば8キロほど近道できます!
住所 | 長野県伊那市高遠町藤澤4976-4 MAP |
電話 | 0265-94-2556 |
期間 | 5月1日~10月31日 ※営業期間は公式サイトの確認推奨 |
料金 | ◎テントサイト[日帰り] 1サイト500円(ハイシーズン700円) ◎テントサイト[宿泊] 1サイト1,000円(ハイシーズン2,000円) ◎フリーサイト[日帰り] 一般(中学生以上) 1人300円(ハイシーズン500円) 小学生及び幼児(3歳以上)1人200円(ハイシーズン300円) ◎フリーサイト[宿泊] 一般(中学生以上) 1人500円(ハイシーズン1,000円) 小学生及び幼児(3歳以上)1人300円(ハイシーズン500円) ※8月はハイシーズン料金 |
時間 | 日帰り 10:00~14:00 宿 泊 14:00~10:00 |
設備 | フリーサイト(芝・土)、区画サイト(草地)、洗い場、トイレ(水洗)、かまど、オートキャンプ不可 |
※2021年10月時点の情報
このキャンプ場の魅力は何と言ってもロケーションのすばらしさです。
標高1,300mの山間にひっそりとたたずむキャンプ場なので都会の喧騒とは無縁。
湖畔に映る木々がとても良い雰囲気で、秋には紅葉も楽しめます。
鳥のさえずりを肴に、ゆっくりとした時間を過ごすには最高の場所です。
夏は避暑地としてキャンプを楽しむことができますし、天気が良ければ夜には満天の星空が見れますよ。
日産リーフのテレビCMに
伊那市の千代田湖が撮影場所として使われています。
霧が幻想的な映像です。ぜひチェックしてね。#長野県伊那市詳しくは伊那谷FC⤵︎ ︎https://t.co/LhARxnvQ3a pic.twitter.com/m3jFVNYSZb
— 伊那市観光協会 (@panorama_inashi) October 21, 2020
千代田湖キャンプ場の予約方法
2021年5月より千代田湖キャンプ場は完全予約制になりました。
予約は管理委託団体の専用サイトからできます。
千代田湖キャンプ場の利用料金の支払い方法
利用料金は巡回している集金スタッフへ直接支払うシステムです。
ちなみにチェックイン前に設営を済ませても問題ないとのこと。
集金スタッフがいなくなる17:00以降にチェックインした場合は、管理棟にある料金メモに必要事項を記載します。
記載したらトイレ前にある料金収納箱にメモと利用料金をいれればOKです。
千代田湖キャンプ場の施設情報
ここからは千代田湖キャンプ場の施設情報をお送りします。
上のマップを元にご紹介させていただきますね。
- 全エリア直火禁止(区画サイトは焚火も禁止・ガスコンロはOK)
- 水は生水のため飲料不可(煮沸をするか持参すること)
- ゴミは持ち帰り(炭捨て場はあり)
- 携帯電話は圏外(電波の届く場所あり※MAP参照)
- 湖での釣り、ボート、遊泳は禁止
荷積み荷下ろし場・第1駐車場
こちらは荷積みと荷下ろし専用の第1駐車場(P1)です。
千代田湖キャンプ場はオートキャンプができません。
そのため荷物の運搬が必要になります。
ここからテントサイトまで最短でも50mくらいはあるので、キャリーワゴンは絶対あったほうが良いです。
荷物の運搬が終わったら第2駐車場(P2)に車を移動しましょう。
こちらが第2駐車場(P2)です。
第1駐車場(P1)からだいたい100mくらいのところにあります。
管理棟
管理棟はトイレの近くにあります。
目の前にはちょっとした炊事場もあって区画サイト利用時は便利です。
トイレ
トイレはフリーサイトと管理棟の真ん中くらいの場所にあります。
水洗トイレ(和式・洋式)で臭いなどもなく、綺麗に管理されていました。
洗い場・かまど・炭捨て場
洗い場、かまど、炭捨て場はフリーサイトの奥にあります。
洗い場の蛇口は全部で18個あります。
これだけあるので洗い物待ちをする必要はなさそうです。
水道の水は生水のため飲料不可となっています。
かまどは全部で16カ所。
こちらは燃え残りの薪や炭、灰捨て場です。
テントサイト①フリーサイト
フリーサイトは大きく分けて2ヶ所あります。
どちらも先着順なのでご注意ください。
まずはメイン側のフリーサイトです。
千代田湖キャンプ場で1番人気のあるサイトで、CMもここで撮影されています。
フリーサイトは湖に向かって緩やかな傾斜になっています。
湖畔際を攻めればフラットな部分もありますが、雨が降ったら浸水する可能性もあるので自己責任で設営してください。
ちなみにわが家は天気予報を確認の上で湖畔際を攻めましたw
写真中央左の土が見える部分はフラットな高台になっていて、意外と良いポイントだと思います。
メイン側のフリーサイトから続く道を進めば、もう1つのフリーサイトがあります。
こちらがもう1つのフリーサイトです。
メイン側のフリーサイトと同じく湖に向かって傾斜があるので、大型テントは少し設営が厳しいかもしません。
湖畔際はフラットになっています。
グループキャンプをするならここ一択でしょう。
テントサイト②区画サイト
区画サイトは全て林間内にあり、テント+タープを1つずつ設営できます(4メートル四方の区画2段で1サイト)
場所によっては写真のように少し開けたサイトもありました。
フリーサイトの良いポイントが埋まっていたら、こっちに変更してもらうのもありかもしれませんね。
千代田湖キャンプ場で楽しいキャンプライフを!