こういった疑問にお答えします。
- キャンプギアを選ぶ時の注意点
- 買って良かったキャンプギア12選
キャンプ歴が長くなるにつれて増えてくるのがキャンプギア。
初めのうちはどんなものが良いかわからず、買ってみて後悔したなんてことありませんか?
この記事では、キャンプ歴8年の僕が本当に買ってよかったと思えるキャンプギア・道具12選をご紹介します。
Contents
後悔しないキャンプギア・キャンプ道具を選ぶには
後悔しないキャンプ道具を選ぶには、実際に使ったことがある人の声を参考にするのが1番です。
ショップ店員やキャンプをする知り合いに直接聞いたり、商品レビューやブログを参考にしましょう。
また、いくら値段が安いからといって何でも買いこむのは危険です。
キャンプ歴が長くなると間違いなく物欲が増します。
いずれ買い替えることがないよう、初めからそこそこ良いものを買っておくと結果的に安くすむことも。
一度冷静になって本当に必要かどうか考えたうえで購入するようにしましょう。
本当に買ってよかったキャンプギア・道具12選
キャンプ歴8年にして、本当に買ってよかったと思えるキャンプギア・道具は下記の12個です!
- ユニフレーム「ファイアグリル」
- ユニフレーム「テーブルトップバーナーUS-D」
- ユニフレーム「シェラカップ」
- SOTO「ステンレスダッチオーブン10インチ」
- SOTO「マイクロトーチ」
- キャプテンスタッグ「ライスクッカー」
- ルーメナープラス
- モンベル「ダウンハガー800#3」
- スノーピーク「ペグハンマー」
- シマノ「フィクセル ベイシス220」
- ハイランダー「ウッドロールトップテーブル2」
- MSR「エリクサー4 ヨーロッパ限定モデル」
どれも現役バリバリで使っている愛用品。
それでは1つずつご紹介しますね。
①ユニフレーム「ファイアグリル」
ユニフレームのファイアグリルは初めて買った焚火台です。
かれこれ7年間使ってきましたが、全然壊れる気配がないほどの耐久性でお気に入りのアイテム。
焚火だけでなく調理器具としても有能で、オプションの鉄板やグリルヘビーロストルを買ってからはキャンプ料理の幅が増えました。
毎回キャンプに欠かせません!
②ユニフレーム「テーブルトップバーナーUS-D」
シングルバーナーの中でトップクラスの耐荷重(15kg)とゴトクによる安定感があり、鍋やダッチオーブンを置いても問題なし!
吹きこぼれと熱を軽減してくれる大きな受け皿があるため、テーブルに直置きして使えるのですごく扱いやすい。
僕がもっているのは一つ前の型ですが、新しいUS-D2はガスボンベが付けやすくなっています。
③ユニフレーム「シェラカップ」
キャンプといったらシェラカップでしょ!といった考えで購入したのですが、想像以上に使える‟やつ”です。
そのままバーナーに直置きしてお湯を温めたり、ご飯茶碗の代わりにしたり、お酒を入れたり色々な使い方ができます。
洗って干すときはフックになる持ち手を引っかけるだけという手軽さもグッド!並べて干せばちょっとしたインテリアにもなりますよ。
④SOTO「ステンレスダッチオーブン10インチ」
ダッチオーブンを買うなら絶対にSOTO「ステンレスダッチオーブン」がオススメです。
通常のダッチオーブン(鉄製)に比べて、以下のようなメリットがあります。
- 錆に強く管理が楽
- 洗剤で洗える
- 料理をそのままにできる
- 保温力が高い
- 耐久性があり落としても割れない
- 慣らし作業がいらない
- 家でも使える
このダッチオーブンのおかげで、キャンプ料理の幅が広がったのは言うまでもありません!
定番のカレーも普通の鍋で作るのものとは、野菜や肉の柔らかさが全然違います。
ちょっと重いのがネックですが、それ以上に良いところが多いアイテムです。
⑤SOTO「マイクロトーチ」
男心をくすぐる武骨なデザインで人気のターボライター。
市販のガスボンベでガス充填ができるのでコスパがめちゃくちゃ高い!
キャンプ時はポケットに忍ばせておくほどお気に入りです。
⑥キャプテンスタッグ「ライスクッカー」
今まで飯ごう、普通のクッカーを使ってご飯を炊いてきましたが、この「ライスクッカー」を使いだしてから炊飯が超簡単になりました!
まず飯ごうのように炊き上がり後にひっくり返して蒸らす必要がありません。
湯気が出なくなったら火を止めて、蒸らすだけで美味しいご飯の完成です。
鍋が3層鋼になっているので熱の伝わりがよく、炊き上がりが良いのが高ポイント!
米と水の分量目盛りが付いているのも良きです。
⑦ルーメナープラス
LEDランタンの「ルーメナープラス」はリビングを明るくしてくれる相棒的存在です。
4段階の調光機能をもち、最大時は直視できないくらいの明るさで、これ1台あれば十分といえるほどのパワーがあります。
2泊しても余裕のバッテリー容量があり、USB充電ができて経済的。スマホの充電もできる優れものです。
⑧モンベル「ダウンハガー800#3」
ちょっと背伸びをして買ったのがモンベルの「ダウンハガー800#3」です。
今まで使っていたシェラフが重くてかさばるし、保温性も大したことが無かったので思い切って買ったら大正解でした。
573gと軽量なのにリミット温度が‐1℃と保温性が高く、夏の高山から冬の低山キャンプと1年を通して使用できます。
まぁ流石に冬は着込んで寝ますけどねw
伸縮性があるので寝返りも打てますし、シェラフ通しをジョイントすればかけ布団としても使えます。
コンパクトに収納できるのもグッド!
⑨スノーピーク「ペグハンマー」
河原や硬いサイトでも打撃時のパワーをしっかり伝えてくれる頼もしいハンマーです。
結構雑な使い方をして6年くらいたちますが、壊れそう気配は一切ありません。
ハンマーの後部にある穴とフックを使えばペグ抜きも簡単にできます。
⑩シマノ「フィクセル ベイシス220」
クーラーボックス選びで釣り用を選ぶ人ってあまりいないんじゃないでしょうか。
実は釣り用のクーラーボックスって保温性がすごく高いんです。
この「フィクセル ベイシス220」は40℃の環境で氷が解けきるまで45時間かかる保温力があります。
しかも両開きでふたの取り外しもでき、水抜きの水栓もあって、頑丈なので座っても問題ありません。
かなり実用性のあるクーラーボックスです。
⑪ハイランダー「ウッドロールトップテーブル2」
木製ギアでリビングをオシャレに見せたい!そんな願望に応えてくれるのが「ウッドロールトップテーブル2」です。
類似商品の中でも値段が安く、作りもしっかりしているのでコスパの高い商品だと思います。
テーブルがロール状になっているので、収納時は思ったよりかさばりません。
ただ少し重いかな。
⑫MSR「エリクサー4 ヨーロッパ限定モデル」
我が家の三代目テントが「エリクサー4」。
ただカッコいいだけでなく、軽くて設営も超簡単!だいたい10分くらいで完成します。
設営に時間をかけたくない方にオススメのテントです!
まとめ:後悔しないキャンプギア・道具を選んで楽しいキャンプライフを!
キャンプ歴8年にして、買ってよかったと思えるキャンプギアをご紹介させていただきました。
個人の主観もありますが、少しでも参考になれば嬉しいです。