こういった疑問にお答えします。
- 湯シャンを始めようと思ったきっかけ
- 湯シャンをする前の頭皮状態
- 湯シャンを1ヶ月やった方法と結果
- とあるシャンプーを併用してリベンジした結果
フケ対策に効果があると言われる湯シャンを1カ月やってみました。
湯シャンとはシャンプーを使用せずに、ぬるま湯だけで頭皮と髪の毛を洗う方法です。
結論から言うと、湯シャンを1か月やってもフケは改善しませんでした。
…ですが、とあるシャンプーを併用して湯シャンにリベンジした結果、フケが出なくなったんです!
本記事は、フケに悩んでいる方、湯シャンをやってみようと思っている方に向けた内容になっています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
Contents
湯シャンを始めようと思ったきっかけ
湯シャンを始めようと思ったきっかけは、湯シャンをすることで頭皮環境と毛髪環境が良くなると本で読んだからです。
さらに調べてみるとフケと白髪の抑制にも効果があると書かれていました。
この2つは自分がもっとも気にしている悩みです。
思い返せばフケと白髪が出てきたのは20代前半のころで、同じタイミングだったような気がします。
この頃から頭皮環境が悪くなってきていたのかもしれません。
年齢を重ねるにつれて衰えてくる頭皮環境を少しでも良くするため、フケと白髪の抑制をするために湯シャンを始めてみることにしました。
湯シャンをする前の頭皮状態
もともと頭皮の皮脂量が多いため(バイオテックの無料体験で確認済)、毎日頭を洗わないとかゆくなってしまいます。
そしてかゆみが出ると、同時にフケも出るといった状態です。
酷いときはこんな感じ…。
頭に触れるだけでパラパラ。
エアシャンプーをすれば粉雪が舞ってるかのごとく、フケが肩に降り積もってしまいます。
黒系の服を着ていると気になって仕方ありません。
もちろん何も対策をしてこなかったわけではなく、皮膚科に行って薬を処方してもらったり、美容師の友達にすすめられたノンシリコンシャンプーを使ったりもしています。
ですが、一時的な効果があっただけでフケがなくなることはありませんでした。
試してみた湯シャンの方法
- 湯シャン前にブラッシングをして汚れを落とす
- 頭皮から汗が出るまで湯舟に浸かる
- 38度以下のお湯で指の腹を使ってじっくり流す
- ドライヤーを使ってしっかり乾かす
試した方法は上記です。
「湯シャン やり方」で検索して出てくる方法を参考にしています。
強くゴシゴシ洗ったり爪を立てたりすることはもちろんしていません。
ただし、自分の頭皮環境を考えて、いきなりシャンプーを辞めるということはせずに段階的に回数を減らしていく方法をとりました。
いきなりシャンプーを辞めたら、頭がかゆくなって大変なことになるのは目に見えていたので。
湯シャンを1ヶ月やってみた結果
1ヶ月湯シャンをやってみた軌跡をたどります。
始める前日の頭皮状態は、少しフケが出ていましたがそこまでひどい感じではありませんでした。
湯シャン1週目
もともと皮脂量が多いので、いきなりシャンプーを辞めたら絶対に頭皮があれると思いました。
なので湯シャン1週目は3日に一回シャンプーを使用します。
初日は特に問題なしでしたが、2日目から少しかゆみが出てきました。ここまでは想定内なので湯シャンを続行します。
3日目は寝起きからかゆみがひどい状態で枕元を見るとたくさんのフケ…。
髪の毛は少しごわついていて脂っぽい感じで、頭皮はあきらかにあれている状態です。ここで急遽シャンプーをしました。
4日目から7日目まではフケとかゆみとの戦いで、一向に収まる兆しはありません。
湯シャン2週目
頭皮がかゆすぎるため2週目も3日に一回シャンプーをすることにしました。
ただ2週目になってもあまり変化がなく、1週目と同じような攻防を繰り広げている感じです。
ひいき目に見て若干ベタつきが落ち着いたくらいな感じ?
あまりのかゆさに正直ここで辞めようか考えましたが、なんとか思いとどまった次第です。
シャンプー後のスッキリ感が唯一の心のよりどころでした。
湯シャン3週目
3週目から4日に一回のシャンプーにチェンジしました。
やっぱり頭皮の皮脂量が少し落ち着いた感じがあります。湯シャン後、指に残る脂っぽさ(ワセリン塗ってる感じ)が減っている印象を受けました。髪を触ってみてもベタつきがやわらいでいるように思います。
フケも少し出ていますが、そこまで気になる量ではありません。かゆみも一、二週目と比較して収まってきました。
ただ、4日目は頭皮がかゆくてたまりません。
とりあえずここまで頑張ってきたので、期待して最終週に挑みます。
湯シャン4週目~
最終週は5日に一回のシャンプーにすることに。
何だかんだ行けるかなと思った矢先、3週目でおこったかゆみが原因でフケが舞い戻ってしまいました。
頭をかけばフケがパラパラ落ちてくるレベルです。
なんとか5日おきのシャンプーまで耐えましたが、頭皮の状態はよくありません。
ここで心がおれて湯シャンを諦めました。
結論:フケ改善に効果なし
1カ月かゆみに耐えながら頑張ってみてもフケの改善には至りませんでした。
やり方が間違っていたかは否めませんが…。
本来であれば中長期で実践するほうが良いんでしょうけど、かゆみからくる不快感が強すぎて断念した感じです。
ただ実際にやってみて感じたメリットもありました。
- 髪につやが出る
- シャンプーを使わないため経済的
- ワックスなしで髪の毛がある程度整う
今回の挑戦では失敗という結果になりましたが、やっぱり頭皮環境のことを考えると湯シャンをどうしても成功させたい。
そこで再度色々と調べていると、湯シャンを成功に導きそうなシャンプーを発見しました!
早速購入して2週間後にリベンジすることに。
haru kurokami スカルプを併用して湯シャンにリベンジした結果
湯シャンのリベンジで併用したシャンプーはharu kurokamiスカルプです。
結論から言うと、前回のようなフケとかゆみに悩まされることなく湯シャンを続けることができました。
湯シャンのやり方も同様に、段階的にシャンプーの使用を減らしていく方法をとっています。
少なからずフケとかゆみが出ることはありましたが、シャンプーをすれば落ち着きを取り戻すといった感じで良いサイクルで回せました。
そして、ちょうど1か月後、頭皮の状態はフケもかゆみも出ていません。
このシャンプーには保湿力をあげる成分がしっかり含まれていて、フケとかゆみの抑止に効果があると口コミでも評判のシャンプーです。
しかも天然由来100%で作られていて、頭皮に悪いとされている下記添加物を含んでいません。
- シリコン
- 合成ポリマー
- カチオン界面活性剤
- 石油系界面活性剤
- 合成香料
- 合成着色料
- 鉱物油
- 紫外線吸収剤
- 合成防腐剤
- 合成保存料
湯シャンとharu kurokamiスカルプの二刀流で頭皮環境を整えていけば、このまま完全湯シャンに移行できると期待しています。
少なくとも僕の皮脂量の多い頭皮には、ばっちりの相性を発揮してくれました!
もし途中で効果を感じなかったら30日間の返金保証制度を使おうと思ってましたしね。
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まとめ:自分にあった湯シャン方法ならフケ対策に効果あり
基本的な湯シャンのやり方はどこを調べてもだいたい同じことが書かれていますが、大切なのは自分の頭皮環境にあった変化を持たせることです。
僕の場合は頭皮の皮脂量が多いので、通常のやり方では1ヶ月やり抜けなかったでしょう。
haru kurokamiスカルプを併用してうまくいったので、このまま湯シャンを継続して頭皮環境と毛髪環境をよくするため(&シャンプー代削減)に脱シャンプーを目指していきます。