このような疑問にお答えします。
- レッドビーシュリンプ水槽立ち上げで購入した商品
- 底面式で30cmキューブ水槽の立ち上げ方法
- 立ち上げから2週間後までの水槽の様子
以前アクアリウムをやっていたのですが、引っ越しを機にすべてを処分しました。
ですが、夏になると水ものをやりたくなるのがアクアリストあるある。
新しい生活環境にも慣れて余裕ができたこともあり、レッドビーシュリンプの爆殖に再挑戦することにしました。
この記事はレッドビーシュリンプの爆殖を目指す現在進行形の記録です。
まずは立ち上げから2週間後の水槽の変化などをご紹介します。
レッドビーシュリンプ水槽立ち上げで購入した商品
レッドビーシュリンプの爆殖を目指すために購入した商品は下記になります。
- GEX グラステリア 300キューブ
- ニッソー バイオフィルター30
- テトラ パワーLEDライト30
- テトラ ツインビリーフィルター
- GEX メダカ元気 オートヒーター SH120
- JUN マスターソイルネクスト 3L ブラック HG HGSP
- GEX イーエアー 1500SB
- コトブキ工芸 kotobuki K-201 ネットS
- テトラ デジタル水温計ホワイト WD-1
- テトラテスト 6in1 試験紙(淡水用)
- スドー アクアリウム エアーチューブ ソフト3m
- コトブキ工芸 K-0012 キスゴムS
- GEX GX31 二又分岐
- スーパーバクテリア ビーマックス30g
- テトラ コントラコロライン 250ml
- GEX メダカ元気 オートヒーター SH120
購入先はもちろん全てチャームです。
なぜこれらの商品を選んだのか一つずつご紹介しますね。
GEX グラステリア 300キューブ
水槽は管理スペースの問題もあり30cmキューブを選択。
コトブキのクリスタルキューブと迷いましたが、蓋受けパーツが蓋側に付いているところに惹かれてグラステリアを選びました。
シリコンはそこまで丁寧ではないですけど、ガラス蓋とマットがついてこの値段であればコスパの高い水槽だと思います。
ニッソー バイオフィルター30
ソイルを使った立ち上げと水槽のサイズを考慮して、メインフィルターは底面式フィルターを選びました。
バイオフィルターを選んだ理由は、他の底面式フィルターに比べて少し安かったからですw
テトラ パワーLEDライト30
パワーLEDライトはIPX7の防水性能があり、1mの水深に30分程度浸かってしまっても再復帰が可能です。
しかも光束は600ルーメンなので、30cm水槽であればちょっとした水草でも光量的に問題ありません。
他にもLEDライトだというところ、見た目と値段も選んだ理由です。
テトラ ツインビリーフィルター
こちらは底面式フィルターのサブフィルターとして購入しました。
30cm水槽なのでろ過能力的には底面式フィルターだけで十分ですが、ろ過機能にトラブルが発生した時の保険として導入しています。
GEX メダカ元気 オートヒーター SH120
23℃固定のオートヒーターを購入。
低めの温度で飼育すると色揚がりが良くなるとの情報を見たので。
JUN マスターソイルネクスト 3L ブラック HG HGSP
ソイル選びは正直めちゃくちゃ悩みました。
実績でいえばアマゾニア一択なんでしょうけど、そこに乗っかるのはなんか面白みがないなと。
立ち上がる時間もかかりますし…。
そこで目を付けたのがマスターソイルネクストです。
もともとあったマスターソイルという吸着系ソイルに栄養を追加したものらしく、実際にこのソイルを使用して爆殖した実績もありました。
お手頃な値段も惹かれたポイントです。
GEX イーエアー 1500SB
チャームで水心SSPP-7Sが売り切れていたため、やむを得ずこちらを購入しました。
以上w
ちなみに動作音は水心に比べたらうるさいです。(過去に水心を使ってました)
コトブキ工芸 kotobuki K-201 ネットS
ネットは必ず使うものなのでとりあえずこちらを選びました。
テトラ デジタル水温計ホワイト WD-1
水温系はデジタルが良かったので、水槽全体の配色に合わせてWD-1を選びました。
少しでも水槽内をスッキリしたいなら、コードレスのメモリで測る水温系がいいかと思います。
テトラ テスト 6in1 試験紙(淡水用)
6in1は立ち上げから水質変化を調べるさいの必需品ともいえます。
試験紙なので完璧な精度はありませんが、ある程度の水質変化を調べるには十分な性能があります。
スドー アクアリウム エアーチューブ ソフト3m
エアーポンプを使うため購入しました。
コトブキ工芸 K-0012 キスゴムS
エアチューブの固定をするために購入しました。
GEX GX31 二又分岐
底面式フィルターとスポンジフィルターのダブル使用のため、エアー分岐用に購入しました。
スーパーバクテリア ビーマックス30g
立ち上げ初期のバクテリア剤に選んだのがスーパーバクテリアビーマックスです。
発育・脱皮・抱卵促進・稚えびの成長促進におススメと言われたらかうしかありませんw
ビーシュリンプとの相性も良いらしく、口コミも良かったのでADAのバクター100をあえて選ばずこちらを購入しました。
テトラ コントラコロライン 250ml
カルキ抜きは以前アクアリウムをやっていた流れでこちらを選びました。
底面式で30cmキューブ水槽の立ち上げ方法
ここからは底面式で30cm水槽を立ち上げた模様をお送りします。
まずは底面式フィルターの設置からです。
はじめに100均で購入したネコ除けを水槽サイズに合わせてカットし底面にセットします。
その上にソイルの流出を防ぐために、100均で購入した園芸ネットを敷きます。
なぜネコ除けと園芸ネットを敷いているかと言うと、高床式にして嫌気層(酸素の少ない部分)をなくすためです。
次に底面式フィルターをセット。
マスターソイルネクストを入れていきます。
ソイルはノーマルの上にスーパーパウダーを敷く二層構造です。
先にノーマルを敷いてスーパーバクテリアビーマックスを振りかけます。
その上にスーパーパウダーを敷き詰めたら低床完成です。
次にカルキ抜きした水を濁らないように注水します。
この作業が一番気を使うところですね。
ちなみにソイルの厚さは色々調べた結果、5センチくらいに調整しました。
最後にスポンジフィルターや照明、エアーポンプの接続等をして完成です!
今が夏なのでヒーターはしばらく入れません。
立ち上げ後って何とも言えない充実感ですよねw
しっかり立ち上がって爆殖を期待せざるを得ません!
立ち上げから2週間後までの水槽の様子
1日目
水温:28.6℃
少し水が白濁りしています。
2日目
水温:28.9℃
前日より若干ですが水の白濁りが落ち着いたように感じます。
3日目
水温:28.8℃
前日に比べて見違えるほど水の透明度が増しました。
さすが吸着系ソイルがベースというだけのことはありそうです。
4日目
水温:28.8℃
前日と特に変化なし。
5日目
水温:29.1℃
この日も前日と特に変化なし。水槽内のガラス汚れを掃除しました。
6日目
水温:28.9℃
また白濁りしてきたように感じます。前日の掃除で浮遊物がまってるのかな?
他の変化として白カビを確認。
1週間後
水温:28.6℃
完全に白濁りしてしまいましたw
ソイルに含まれている栄養分が染み出ているからでしょうか?
水質変化もまだ特に見られません。
2週間後
水温:28.2℃
どうみても白濁りが悪化しています…。
凄い手を加えたい衝動にかられますが我慢我慢。
小さな抵抗としてアマゾンフロッグピットを二株入れました。
2週目も特に大きな変化なしです。
ちなみに初日からここまで水替えはしていません。
なるべくパイロットフィッシュを使わずに立ち上げたいのですが、来週以降で導入しようかと思います。
まとめ:水槽を立ち上げてみて
やっぱりアクアリウムって楽しいですね。
久しぶりの水槽立ち上げでしたがかなりワクワクできました。
これからレッドビーシュリンプの爆殖を目指して頑張っていきます!
次の記事では3週目以降の記録を書く予定です。