ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができる人って凄いですよね。
ブログ記事を書いているとき、ふとブラインドタッチができたらもっと作業効率上がるんじゃないか?と思ったんです。
今回ちょうど良い機会だと思い、勉強も兼ねて習得していくことにしました。
そこでこの記事では、ブラインドタッチのやり方や練習方法をご紹介します!
ちなみに今はがっつりキーボードを見てタイピング中です 汗
Contents
ブラインドタッチで重要な5つのポイント
まずブラインドタッチをするうえで、重要なポイントを調べてみました。
- キーボードは絶対に見ない!
- 超重要!ホームポジションを維持する
- 決まった指で決まったキーを打つ
- 感覚をつかんでキーの場所を覚える
- 兎にも角にもブラインドタッチを忘れない
1つずつ解説します!
①キーボードは絶対に見ない!
キーボードを見たらそもそもブラインドではありません。
最初は大変ですが、練習段階からキーボードを見ない心がけが大事です。
※練習方法は下記で紹介
手元を見ながらだと、どうしてもタイピングが遅くなってしまいます。
僕がよくやるミスは、タイピングの際にローマ字入力ではなく英字入力になっていて、打ち込んだ後に気づくこと。
ブラインドタッチをマスターしていれば、すぐに気づけるのでストレスも軽減されます。
こういう時間ロスが無くなれば作業効率は大きく上がるでしょう。
②超重要!ホームポジションを維持する
パソコンのキーボードをよく見るとFとJのキーに出っ張りがあります。
これがホームポジションのベースになる印です。
Fに左手のひとさし指、Jに右手のひとさし指を置きます。
残りの指はその横に沿う形でキーの上に置けば、基本形のホームポジションのできあがりです。
このホームポジションを守らないで練習をしても全く意味がないので、必ず意識してタイピングをしましょう。
詳しい図解は次を見てください!
③決まった指で決まったキーを打つ
それぞれの指にはタイピングするキーが決まっていて、必ず決められたキーと指の組み合わせでタイピングします。
例:左側の紫キー2,W,S,Xは左手のくすり指を使ってタイピングをする
慣れないうちはホームポジションからすぐにずれたり、自分の使いやすい指でタイピングしがちです。
人によって指の長さも違うので押しづらいキーもあります。
とにかくバランスよく練習することが上達する秘訣です。
場合によっては慣れるまでキーボードを見ながらの方が良いかもしれません。
上でも書いた通り、必ず決められたキーと指の組み合わせでタイピングすることを守りましょう。
④感覚をつかんでキーの場所を覚える
普段パソコンを使っている人であれば、ある程度のキー配列はわかっていると思います。
ただこれがブラインドタッチになるとうまくタイピングできないものです。
ホームポジションからのタイピングを意識して感覚をつかんでいきましょう。
ある程度の感覚が掴めてくれば、位置関係もわかってくるのでタイピング速度は上昇するはずです。
もしキーの場所をなかなか覚えられないようであれば、上の図解を目のつくところに貼ってみてください。
⑤兎にも角にもブラインドタッチを忘れない
エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?
- 10分後には42%を忘却
- 1時間後には56%を忘却
- 1日後には74%を忘却
- 1週間後には77%を忘却
- 1ヶ月後79%を忘却
人間は物事をすぐに忘れる生き物と言われています。
1時間後には覚えたことの半分を忘れてしまうんです。
散々ホームポジションの重要性を書いているにも関わらず、この記事を書いていると、気付いたらめちゃくちゃなポジションからタイピングしてしまっています。
ブラインドタッチを習得するまでは、何度も何度も意識して、潜在意識にしておくことが重要です。
「腕試しレベルチェック」で今のレベルを調べてみた
ここまでブラインドタッチができないくせに偉そうなことを言ってすみませんw
練習していくにあたり、今のレベルがどんなものか気になったので腕試しレベルチェックを使って調べてみました。
これが腕試しチェック中の画面です。
このように出されたお題をタイピングしていきます。
キーボードを見ずに、画面だけを見て本気でやりました。
途中から焦ってホームポジションがめちゃくちゃです(汗)
レベルE-という散々な結果が叩き出されましたw
これ全18段階で1番低いレベルですからね!
ここから本当にブラインドタッチをマスターできるのか正直不安です…。
無料でブラインドタッチが練習できるオススメサイト
ここではブラインドタッチ初心者の僕が実際に使ってみて、初心者の練習にオススメできる無料サイトを紹介します。
これらのサイトを活用してブラインドタッチをマスターしましょう!
◎マイタイピング全41,443本のタイピングから練習することができます!オススメから人気のタイピングまで様々です。
キーボードと指のイラストが表示されているところが初心者には嬉しいところですね。
◎e-typing上の「腕試しレベルチェック」で使ったタイピング練習サイトです。
バラエティに富んだタイピングができます。
タイピング結果では間違った箇所が確認できるので、自分のレベルを検証することが可能です。
こちらもキーボードと指のイラストが表示されるのでオススメです!
◎寿司打ゲーム感覚でタイピングの練習ができる寿司打です。
より早く正確なタイピングが求められるゲームになっています。
段階に合わせて反復練習に使うと良さそう。
まとめ:ブラインドタッチをマスターしよう!
ブラインドタッチを習得できれば、間違いなく作業効率が格段に上がります。
僕もまだ人に教えられるレベルではありませんが、ある程度のタイピングができるよう練習を重ねる日々です。
一緒にブラインドタッチをマスターしましょう!