ファミリーキャンプ歴7年にして初めて父子キャンプに行ってきました!
もともと初ソロキャンプに挑戦する予定が、1人だと可哀そうだから一緒に行ってあげるとなぜか上から目線の娘w
まぁそこまで言うならしょうがないので(ほんとは嬉しかった)、準備もそこそこにいつものキャンプ場に向かいました。
利用したキャンプ場はこちら↓
http://matudiary.com/saitama-freecampsite
Contents
智光山公園で薪を購入
キャンプ場に行く途中、智光山公園の管理事務所に寄って薪を購入しました。
ここで売っている薪、針葉樹だとかご一杯で400円と超格安なんです!
焚火好きのキャンパーにかなりおすすめですよ。
ベンチの近くに設営
キャンプ場に着いたのは2時半。
この日の幕はエリクサー4のみ!タープなしの簡単装備です。
娘2人とのキャンプなので、いつもよりだいぶ少ない荷物で済みました。
そして設営中にあることに気づきます。
ランタンフックを引っかける場所が無いことに。。。
急遽ランタンスタンドを自作
まぁ無いなら作ればいいんだって話で、落ちていた木を使って急遽ランタンスタンドを自作しました。
まずは地中に刺せるよう根元の部分を尖らしていきます。
先端も尖らして、ランタンフックを引っかけやすいように調整して完成です。
思いのほか良い感じにできました!
木の幹の太さも相まってサバイバル感が増してる気がします。
ちなみに使ったナイフはSCHRADEのSCHF36です。
フルタングなのでバトニングに使えるし、ファイヤースターターと砥石もおまけでついて5,000円以内で買えるのでめちゃくちゃコスパが高いナイフです!
1本持っておくと何かと便利かも。
モーラナイフでフェザースティックづくり
先日購入したモーラナイフのヘビーデューティー!
今日はこのナイフを使ってフェザースティックを作るのがメインイベント♪
苦戦しながらもフェザースティックづくりに挑戦する娘。
ナイフの切れ味は問題なく、フェザーを切り落とさないようにする力加減が難しかったみたいです。
慣れるまで少し練習が必用かな。
それなりのフェザースティックが出来上がったのでとりあえず満足。
これがやりたかったんです!
焚火の準備も終わり良い時間になってきたので、夕飯の準備に取り掛かります。
2人で作る夕飯は鍋!
いつものキャンプとは違い、父子キャンプとなると積極的に手伝ってくれますね。
野菜のカットも進んでやってくれました。
父子キャンプ初のキャンプ飯!野菜盛りだくさんの鍋が完成しました!
肌寒くなってきた季節に鍋料理は欠かせません!
なんか父子キャンプだと落ち着いてゆっくりご飯が食べられる気がします。
いつもどれだけ騒がしいんだって感じですがw
2人で美味し美味しい言いながらいただきました!
焚火を眺める
食後はお待ちかねの焚火の時間。
頑張って作ったフェザースティックのおかげで火お越しも簡単でした。
焚火を眺めながら学校のことや鬼滅の刃の話しをしたり…
こうやって焚火を通して子供とゆっくり向き合える時間が父子キャンプの魅力なのかもしれないですね。
雑炊と焼きリンゴを食べて撤収
翌朝は7時前に起床。
朝ご飯は鍋の残りで作る雑炊!楽をしたい我が家の鉄板レシピですw
食後に余っていたリンゴで焼きリンゴも作ってみました。
バターを忘れてしまったので味付けはシナモンと砂糖のみでしたが、これが想像以上にうまかった!
トロトロになったリンゴにシナモンが良い感じに効いて完璧な味わい!
アルミホイルで包んで火にかけるだけなのでとっても簡単です。
初めての父子キャンプをしてみて
普段は家族4人でキャンプを楽しんでいますが、父子キャンプもありという結論にいたりましたw
ただし、設営や撤収、キャンプ飯のレシピを考えたりなど、自分でやらなきゃいけないことがたくさんあるので大変ではあります。
なるべく簡単な装備で臨むのがベストかもしれません!
わが家の場合は娘も大きくなり、手のかかる場面があまりなかったってのはありますけどね。
キャンプを通して2人っきりだけの時間を過ごせたこと、子供の成長をまじまじと感じることができるのが父子キャンプの魅力だと思いました。