エリザベサエ ウアウペスをお迎えして4週間が経ちました。
今回は飼育日記忘備録②になります。
![【エリザベサエ ウアウペスwild】10年ぶりのアピスト飼育日記忘備録①](https://i0.wp.com/matudiary.com/wp-content/uploads/2023/03/2c7dfb8eed79c7d9979b588c412e7b42.webp?resize=320%2C180&ssl=1)
順調に産卵まで行けるかと思っていましたが、やっぱりそんな甘くはありませんでしたw
お迎え1週目で早くもピンチ!?
ちょっとオスに比べてメスが小さいのが気にはなっていましたが、お迎え2日目まではケンカもなし。
このまま順調に産卵まで行っちゃうかも!楽勝じゃんって思っていたところ…
徐々にオスのあたりが強くなり、お迎え1週間でメスがこんな状態に。
ヒレも裂けていて、さすがにやばいと思いオスを隔離することにしました。
オスをサテライトに隔離
ということで、急遽独房(サテライト)を設置してオスを隔離。
隣の水槽をうらやましそうにのぞき込むオス。
まるで怒られた後の子供みたいですwしばらくここで反省してもらいましょう。
オスがいなくなったことで安心したメスはリラックスモード。
隔離中は水質が大きく変わらない程度に、メスの餌の分量を多めにして、なるべく体格差をなくせるよう心がけました。
このまま1週間くらい隔離して、メスが回復してからオスを戻すも…
っで再度隔離して、1週間後にペアリングといった感じを繰り返していきました。
セラ スーパーピートを投入
実はPH測定器をもっていなくて、なぜかこのタイミングで購入するという暴挙w
早速測定してみたら6.5…
そこで購入したのがセラのスーパーピート。
飼育水のPHとKHを徐々に降下させ、ブラックウォーターの弱酸性水に調整でよきるようです。
握りこぶしくらいの量をネットに入れてスポンジフィルターの下に設置。
これでエリザベサエの好みの水質になってくれるはず!
4週間後ペアリング成功の兆し!?
隔離してから1週間のサイクルでペアリングに挑戦すること3回目。
お迎え4週間後の写真が↑です。
すぐオスに追いかけられて水槽の隅で棒になっていたメスが、オスの前で果敢にフィンスプしています。
ちょっと明るい兆しが見えてきました。
まとめ:アピストは奥が深い熱帯魚
お迎えしてから4週目までの記録でした。
やっぱりアピストって奥が深い!
水槽内をのぞき込むように観察する熱帯魚ってアピストくらいですよね。
オスがメスにアピールしてるのに、その気のないメスに腹を立ててDVするところとかどんだけ自己中な魚なんだと思いますけどw