不動産屋に行って住宅相談と建売物件の見学をしてきました。
今回は建売物件の見学を通して、延べ床面積からみた実際のサイズ感や間取り、周辺環境における条件などを参考にすることが目的です。
注文住宅の希望はまだ捨ててはいませんが、新築の建売をメインに見学してきました。
なかなか希望条件に当てはまる物件が無く早くも難航中…。
✔現在の大まかな希望条件
- 予算:2,800万(諸経費など含む)
- 立地:駅から徒歩20分圏内
- 階数:2階建て
- 駐車場:あり
この記事では、不動産屋に行って物件見学をするまでの流れ、見学時におさえておきたい注意点などを体験談含めてご紹介します.
Contents
不動産屋で物件(土地)見学をするまでの流れ
不動産屋に行って物件(土地)見学をする大まかな流れは以下です。
まずは事前予約を!
見学をしたい物件(土地)が見つかったら、不動産屋に予約を入れましょう。
アポなしで行っても問題はありませんが、担当者不在でスムーズに案内をしてもらえない可能性があります。
予約方法は、、、
- 不動産屋に直接電話をかける
- メールで問い合わせ
- 物件サイトからの申し込む
物件サイト経由だとQUOカードのプレゼントキャンペーンを行っていることもあるので、良ければチェックしてみてください!
アンケートシートの記入
不動産屋に行くと、だいたい最初に記入するのがアンケートシートです。
このアンケートシートにこちらの希望条件や、年収、会社情報、予算などを記入します。
個人情報が…という方!
全て答える必要はありませんので、答えられる範囲で記入すれば大丈夫です。
希望条件に合った物件の紹介
アンケート記入が終わると、書いた内容を元に担当者からヒアリングを受けます。
こちらの希望をできる限り、無理だと思うことも伝えましょう。きっちりと希望がまとまってなくても大丈夫です。
それらを加味した物件(土地)を紹介してもらえます。
それと、これは個人的に感じたことですが、予算の上限、頭金の有無、親からの支援はあるか、住宅ローンは利用するかなど、この辺はある程度具体的にした方がいいです。
物件紹介をしてもらうにあたって、この辺がふわふわしていると話が進まないので。
車で物件(土地)の見学へ
今回は予約時に見学したい物件を伝えていましたが、新たに紹介してもらった物件も見学に行きました。
物件見学には不動産屋の営業車に同乗して向かうことが大半です。
担当者と打ち解けていないとちょっと気まずい瞬間でもありますw
いざ物件見学へ
実はもともと見学を希望していた物件は予算オーバーでして、しかも接道が狭く車が止められない、近々となりにマンションが建設されるという曰くつきの物件でした。
とりあえず見学には行きましたが、意気消沈して写真を撮り忘れるという失態。
上の写真を見てもらうとわかると通り、新たに紹介してもらって見学した物件は3階建です。
それには理由があります。
条件を緩和しないと希望に合う物件がない
現状の条件を考慮すると、そもそも希望に合う物件がありませんでしたw
単純に予算を上げればクリアできる問題ですが、支払いに追われて日々の生活がひっ迫するような事態は絶対避けたい。だからこれ以上予算を上げられません。
いくつか条件を緩めなければ、希望に合った物件を見つけるのは難しい状況です。
希望に合う物件が3階建てしかない
2階建ての物件にこだわらなければ、良さそうな3階建ての建売物件がいくつかありました。
もちろん予算内で2階建ての物件が全くないということではありませんが、
- 陽があたらない
- 駐車場がない
- 線路脇にある
- ハザード内にある
と、何かしらの理由がとなり合わせです…。
一生住むかもしれない家ですし、人生一度の大きな買い物なので、後悔をするような選択はやはりできません。
3階建ても悪くはないけど…やっぱり2階建てが良い
実際に3階建ての物件を見学して、やっぱり2階建ての戸建てが良いと自分の気持ちに整理が付きました。
狭くても利便性を求めるうちの奥さんは3階建てでも全然良いと言っていますがw 僕は多少不便でも田舎で広々とした家に住みたい考えです。
意見が割れて困ってます^^;
物件見学時に見ておくべきポイント
最近デザイン性の高い家や、ほんとにこんなところに建てて大丈夫?という家をよく見ます。
見た目や、金額の安さだけに囚われず、一度冷静になるのは大事なことです。
ここでは我が家が避けているポイントを紹介したいと思います。こんな考えもあるんだな程度に参考にしていただけると嬉しいです。
物件探しで我が家が避けているポイント
車の排気ガスはPM2.5などの有害物質を含んでいます。交通量が多い場所はおのずと体への影響も大きくなるので注意しています。
高圧電線のそばや真下は低周波の電磁波が流れています。日本では問題ないとされていますが、海外では体への影響から建築禁止になっている国もあります。
騒音や振動の影響を考えると避けたいポイント。夜中は点検作業で踏切が鳴りっぱなしになることも。
小学校まで距離は1.5キロ以内の範囲で選んでいます。これ以上遠くなると通学が大変だと思うので。
また、通学路に危険な箇所がないかもおさえておきたいポイントです。
通学時間帯は通行規制がかかる場所もありますが、下校時間は規制がありません。車通りが多い場所はやはり避けたいですね。
生活の利便性を考えれば、この辺もちゃんと押さえておきたいポイント。老後を考えると歩ける範囲で生活を済ませたいですしね。
過去に災害があったか、水害が想定されている地域か、地盤に問題がないかなど、もしものために先手を打っておきましょう。
これは結構重要視しています。陽当たりが悪いと洗濯物が乾かない、日中も電気をつけないと部屋が暗いなど。夏は逆に涼しくて良いかもしれませんけどね。
不動産屋で物件見学をする際の注意点
不動産屋で物件見学する際の注意点を、体験談を交えてご紹介します。
不動産屋の口コミを参考にしよう
どんなに良い物件を扱っていても、対応や何かしら問題があるような不動産屋とは安心して相談もできません。
口コミの良いところは、実際に不動産屋に訪れた人のリアルな情報を知れることです。
事前に口コミをチェックして問題がないかチェックしておきましょう。
口コミサイトでおすすめはe戸建てです。
おとり物件に注意
おとり物件とは簡単に説明すると、不動産屋がお客を来店させるために行う架空の物件(実物もある)です。
立地の良さに比べて相場より安すぎる物件は、僕の経験上おとり物件の可能性が高いです。
そもそも存在しない物件をあたかも存在しているかのように紹介していることもあり、ほんとにたちが悪い。
あまりにも値段が安すぎる物件は、まずは疑いの目で見たほうがいいでしょう。
対人関係は超重要!担当者に問題はないか
家を購入するにあたって対人関係はとても大切なことです。
これは実際に体験したことなんですが、とある不動産屋の担当者がホント最低でした。
他の客の個人情報をペラペラしゃべるわ。ローンシミュレーションもいい加減で、支払いが少しきつめでも実際何とかなりますよ!と根拠のない助言w
こんな担当者とのやりとりは時間の無駄だと思い、その日を境に丁寧にお断りを入れました。
家を買うまで、買った後、やることは多々あります。
ちゃんと信用できる人を見極めることが、後悔しないマイホームに繋がると思います。
まとめ:やっぱり注文住宅が良い
今の条件では希望に合う物件を探し出すことは難しいということがわかりました。
引き続き色々な物件を見ていこうと思いますが、見れば見るほど注文住宅に気持ちが傾いています。
いつものようにネットサーフィンをしていたある日、今の予算感でも注文住宅が建てられる可能性を見つけました!
次回、口コミ評価抜群!コストパフォーマンス激高の県民共済住宅に相談に行ってきた模様をお伝えします。
埼玉県民でよかった!?